古い国産カメラ修理専門 東京カメラサービス


たぬきのつぶやき

カメラの使い方・撮り方

大切な思い出のカメラ

いつも大変お世話になっております。
本日カメラが届きました。父が使っていたカメラがこのようなシャッター音で、このような操作感で動作していたのかと、空撃ち100回したところです。
デジタル一眼やピント合わせ不要のトイカメラに慣れた自分としては2眼ほどではないにしろ 操作に熟練が必要かと。
早くこのカメラがどんな描写をするのか試してみたいです。
まずはKodak G100で、次は400TX。いろいろ試してみたいです。

最後に東京カメラのメトロさん。
若くしてカメラ修理の道に進まれたのですね。私も業種は違えど職人の一人です。
あの時分はとにかく目と耳、すべての感覚に鋭い年齢です。
職人の中では若いと言われるかもしれませんが、その鋭い感覚をフルに活用し、熟練から更に技術を盗みまくって(当然今でも技術は高いと思いますが)今後もご活躍ください。
それでは今回は面倒な作業、本当にありがとうございました。
また、なにかありましたらよろしくお願い申し上げます。

神奈川県 宮川様よりいただきました。




 「父が使用していた」とか「叔父が所有していた」というカメラやレンズ修理のお問合せが、最近、特に多く寄せられます。
  戦後の日本を背負い、一生懸命働いていたお父様や叔父様が、カメラを購入して家族の写真を撮り、友人や子供さんらと、微笑ましく語り合った暖かな家庭の場面を想像します...。

 
 何十年ものご使用を経て、そんな想い出のカメラ達も、最近ではカメラ屋さんに修理に出しても古くて修理ができない、と返却される事が多いのではないでしょうか?

 
  私ども、東京カメラサービスは、古い国産の小型35ミリカメラを中心に修理を承る専門店です。修理にお出しいただいたカメラの内、8割以上の機械カメラはご使用可能な状態まで回復することができます。
 
   よみがえらせたい“想い出”のカメラをお持ちのお客様、一度お気軽にお問合せ下さい。
心よりお待ちしております。

 
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